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花影、韓国ツートップ、イ・ウンジュさん。

キム・レウォンと山本未來による映画『花影』が、3月8日より全国順次ロードショー。
キム・レウォンさんは『屋根部屋のネコ』と『愛してると云って』の、2本のドラマでしか見たことがなくて…。『愛して~』は凄いドラマだったなぁ。ヘタな役者が演じれば底の浅い昼ドラになりかねない、危うい所を通って寂しいけれど欲望にまみれた恋を表現していた。演出も冴えていた。こんなこと韓ドラでしか出来ないと思う。
山本未來さんは映画『不夜城』で見たことがある。ごめん、本音で書くと金城武さんをクった演技で良かった。金城さんは映画『恋する惑星』の方が良かったかも、と個人的に思う。
「善悪の2面性の狭間(はざま)で悩み、苦しむリアルな女性の心模様を、メロドラマで書きたかった」脚本家の市川森一さん。
「日本と韓国の垣根を取り除くような映画を作りたかった」河合勇人監督。
韓国って近い国なんだけど、やっぱり外国で、文化の違いは相当に大きく、あらゆる場面で「感覚」の違いを感じる。なのに作品となれば理解できたりよく分かったりするから不思議。表面的に解釈しちゃいけない、ってことなんだよなぁ。みんな生きた人間で、痛みもすれば喜びもする。
こんなふうに互いに行き来して、一緒に汗を流してドラマや映画を作ることが素晴らしいと思います。主題歌は、sg WANNA BE+ の大ヒット曲。アリランって、このアリラン? 自分の国の言葉で歌っているところがいいですね~、沁み入る。 
朝鮮日報の記事
『花影』(オフィシャルサイト)
キム・レウォン ジャパンオフィシャルファンクラブ
sg WANNA BE+ オフィシャルサイト

「韓国映画界は今…俳優ツートップ時代(Cinem@rt)」だそうです。
ピョン・ヒボンとシン・ハギュン主演の『ザ・ゲーム』、キム・ユンソクとハ・ジョンウ主演の『追撃者』と、興行的にも成功している様子。公開が予定されている映画もツートップが続き、アン・ソンギとチョ・ハンソンの『マイ・ニュー・パートナー』、ソン・スンホンとクォン・サンウの『宿命』、ハン・ソッキュとチャ・スンウォンの『目には目を歯には歯を』、とまだまだ続きそうですが…。
コントラストを、より強く出そうと思えば、ツートップは効果的だろうなぁ。白をより白く見せるために、黒をより黒く見せる。双方主役にしてぶつければ、最大限、観ている人へとガツンと迫る。
しかし、ここでも忘れてならないのは、演技力が一定水準以上なければガタガタになってしまう。ホンだけ良くてもダメだし、監督や演出だけがんばっても期待した効果は得られない。チームワークの大切さを思う。今の日本の若い役者に出来るかなぁ(汗)。そういえばフジの『東京タワー』、あれは凄かった。主役を周りがガッチリ支えて主題歌まで支えてくれて、ようやく泣けた(笑)。日本もがんばれ~。

2005年2月22日に亡くなったイ・ウンジュさんを偲ぶ会が韓国で行われていたらしい(朝鮮日報)。私生活に近い、そのままの彼女の画像を、どこかのサイトで見たけれど、年相応のフツーのお姉ちゃんで、映画の何かで遊びに来たという画像だったけど、まるで雰囲気が違っていて、驚いた。いかに自分に負荷を掛けて懸命に演じてきたのか。カメラの前に立てばそこは戦場だ。一見華やかな表舞台の裏側を私たちは決して知ることができない。「みんなに愛されている人は、誰にも愛されていないのだよ」、と友達が言っていたけど、そうかも知れないし、そうでないかも知れない…。



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『生き残った者の悲しみ』 イ・ビョンホン (2)

6話.彼らは飛び込んでいった/7話.彼らは投げられた/8話.彼らは世間へ/9話.彼らは羽を広げた/10話.彼らは道を進んだ

ララ、ディディ、そしてチャミョンの3人は、それぞれの道を歩み始める。
ほんの少しのズレが関係性を壊し、別々の道へと押し出したのだ。
出会いから、すれ違い、ジレンマ、持て余した情熱、まっすぐに愛せない現実、それらが1話~5話までの間に演じられていたとすれば、6話~10話までの中心は、更に発展させた(ズレが深まった)現実を前にして立ちつくす3人の姿が描かれている。

ララを待ちながら考えた
ララがいる場所と僕がいる場所 どちらが現実なのか
僕は信じていた ララも僕も現実の中で生きる若者だと
でも人に ここにいる理由を聞かれたら どう答えただろう
以前の僕は答えられた
『生き残った者の悲しみ』/6話(チャミョンのナレーション)


ララのいる場所と、僕のいる場所は、まるで別世界のようだった。
学生運動の準備のため学内に居残っていたララの後ろ、カチャカチャと、ガラス瓶の擦れる音がして、ララのいる場所の現実が、この何気ないワンシーンの中にも映されていた。あれは火炎瓶ではないのか。ごくフツーに作業している。ときに笑顔で。
そのララを待つ僕は、外が暗くなっても植え込みに腰かけて、ララのいる部屋の窓を見上げている。いまにも階段を駆け下りて来てくれるだろうと期待しながら。
どちらが現実なのかとチャミョンを悩ます。
信じられなくて。革命は闘争、闘争は破壊、力には力で対抗する。
そういう現実を生きるララが、信じられなくて。
僕のいる場所と、あまりにかけ離れていて。
それでもチャミョンは「信じていた」と言う。
でも理性では、理解していたのだ。「以前の僕は答えられた」と。
もう僕には答えられない。ララとチャミョンは、すでに別々の道を歩み始めていると。
そのことをチャミョンは知っていたのだ。


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いろいろ♪

先日ご紹介したキム・ギドク監督の映画、『非夢』が、今年中にも日本で公開、韓国では、5月に公開予定だそうです(詳細:eiga.com)。相手役の女優さんはイ・ナヨンさん。私はドラマ『アイルランド』でしか見たことがなくて(たぶん)。自分の内側を、内臓ごと吐き出すみたいな映画監督が、吐き出しきったのち、捕らえるべくして世界が拡がっていった様子です。できれば映画館で見たいですネ。

イ・ビョンホンさん。
私的にツボの『生き残った者の悲しみ(動画)』過去記事)は、やっぱりいいですね。メモがたまってます。『風の息子(動画)』も見ました。なるほど、これを言っていたのかと、ガムとか、いろいろと(にっこり)。エンタメ色が強く、力強い内容になっていると思います。同じヤフーさんで、『ポリス ~愛と追憶の果てに~(動画)』が新しく入っていました。本格刑事アクションドラマと案内されています。映画→ドラマの順番で、イ・ビョンホンさんを見てきたせいか、1話、2話と、順番に構成が組まれていった、話が途中で途切れるドラマよりも、広さも深さもノンストップで深まって行く映画に出ているビョンホンさんの方が、私的にはビョンホンさんらしく感じられて、好きだったりします。なんとなく、窮屈な感じがするのだよなぁ…。ドラマには、ドラマの良さがあるから、頭を切り替えて、楽しみたいと思います♪

チョ・ヒョンジェさん。
『薯童謠(ソドンヨ)』の日本版DVDが発売されるという記事を書きましたけど、私の所にも、届きました。おそらく今のところアマゾンさんが一番安く出しているのじゃないかな。予約品は価格が変動しますので、ご注意を。それでもちょっと高いかな、とチラッと思ったけど、現物が届いてみれば、ぜんぶチャラです、大満足です(笑)これはカッコイイですよ~。ディスクが7枚綴じられていて、透明のケースに1枚ずつ入っています。登場人物、1人ずつ、お顔がディスクに印刷されていました。フツーですか?(笑)美しいのです!「ヒョンジェが家に来た」と思わず口走ってしまいました。韓国版DVDも美しいですが、日本版の方は、ぐっと落ちついた? 感じのデザインとなっていました。ただ、ヒョンジェさん、強行軍に長期間の睡眠不足で…、演技、もっと上手ですよぉ。ストーリーが面白いからサクッと見れるけど、ヒョンジェファンとしては、せめて、睡眠を! とやはり言ってしまいます。


『生き残った者の悲しみ』 イ・ビョンホン (1)

生き残った者の悲しみ パーフェクトボックス『生き残った者の悲しみ』/イ・ビョンホン(DVD)
原作(パク・イルムン) 監督(イ・ミンホン) 脚本(ホン・ヨンヒ) チャミョン(イ・ビョンホン) ララ(シン・ユンジョン) ディディ(ナ・ヒョンヒ)
1988年ソウル五輪前後、軍事政権から民主政権移行の激動の韓国。その時代を生き抜いた青年の愛と悲しみをリアルに描いた青春ドラマ。

内容の濃いドラマで、メモがたまってしまった。
1話~5話まで見たぶんの感想文を、ひとまず私なりに書いてみたいのだけれども、1.時代背景については必要以上に立ち入らない(※1)、2.私的に構成への疑惑が残り、曖昧なままに書き進めていくことになるだろうから、感想文というよりメモ的な感じになるだろうと。

【 構成の疑惑 】
現在から見て過去を語っているのか、それとも現在から、2つの過去を交えて語っているのか、ここがどうもハッキリしない。図を作成↓



素材(@WEB)

(B)じゃないかと私は見ているけれど、違うかもしれない(最後まで見れば分かる)。
どこを中心に見せたいのか、構成の取り方によって異なってくる。Aであればララに比重がかかるし、Bであればチャミョンが中心となる。それに合わせて感想文を書きたいのだけれど今のところは無理だ、笑。
いずれにしても、現在から過去を交えてナレーションを入れるという構成の取り方には間違いないだろう。最終話までナレーションが入っているのじゃないかな?(違ってたりして)



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